
そもそも自動運転車ってどうやって作るの?

自動運転車は、簡単な改造によって作ることが可能なんだ!

ある意味、誰でも作ることができるんだ!

誰でも作れるの!
自動運転車の作り方

自動運転車の作り方には2種類の方法があるんだ!
既存の自動車を改造して自動運転車を作る方法
この方法は、大学といった学術機関や、自動運転ベンチャー企業が作っている方法になります。
自動運転車としてニュース記事に出る車をよく見てみてください。
車種として、トヨタの「プリウス 」「エスティマ」、レクサスの「RX」と限られた車種なことに気づくはずです。
これらの車をベースに作られた自動運転車は、改造によって自動運転車にしています。

どんな改造をして自動運転車にしているの?
改造の方法は、主に2つあります
- 車両CAN情報に直接制御情報を流して操作する方法
- マイコンを挟んで人間の運転操作を擬似的に再現する方法
どちらも人間の操作を擬似したプログラムによって、既存の自動車をコントロールしています。
したがって、改造は、
前者の場合は、パソコンからの制御信号をCAN情報を流し込むポートを作成する改造、後者の場合は、パソコンからの制御信号をアクチュエーター(物理的動力)に介入するポートを作成する改造
になります。

では、なんで限られた車種の自動運転車しかないの?
自動車を制御するにあたって、既存の車両の状態を取得しなければなりません。例をあげると、車が何キロで走行していて、アクセルペダルの操作量はどのくらいであるといった情報になります。
上記のトヨタの「プリウス 」「エスティマ」、レクサスの「RX」といった車は、比較的車両のCAN情報が一般的に解析されており、車両情報がつかみやすい点が理由として1つ挙げられます。
もう1つの理由が、ハイブリッドカーである点です。
自動車のブレーキ操作を自動でコントロールするのにあたり、普通のガソリン車ですと、必ず油圧のブレーキを操作するためのアクチュエーター(物理的動力)を追加で装着しなければ、パソコンからの電子信号でブレーキを操作することができません。
一方、ハイブリッドカーは、回生ブレーキと呼ばれる電子的なブレーキシステムがもともと搭載されているので、パソコンからの信号でブレーキをかけるのが簡単にできるというメリットがあります。
ゴルフカートベースを改造して自動運転車を作る方法
自動運転車のニュース記事を見ていて、既存の自動車ではない場合は、ほとんど、このゴルフカートを改造して作成した自動運転車になります。
ゴルフカートを改造して作成するメリットとしては、もともと電気自動車である点、さらには、実績がかなりあり信頼性のある車両である点が挙げられます。
またゴルフカートは、床下に電池等が組み込まれたパッケージタイプになっているので、自由な席配置や未来感のある車内空間を簡単に実現できます!
まとめ
自動運転車は、現在の日本では、既存の自動車を改造して作る場合とゴルフカートを改造して作る場合の2点になっています。
したがって、自動車会社が運転者をサポートするレベル3の自動運転車を発展させていけば、それらをベースにしたより高度な自動運転車が、大学や自動運転ベンチャーから作られるかもしれません。
ある意味自動運転車の作成は、誰にでもできます!
自動運転車のレベル分けについての過去記事はこちら



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