
自動運転ってなんでまだ普及しないの?

自動運転はまだ技術的な課題がいっぱいなの?

自動運転は技術的にはすでにかなり発達してきているんだ!
じゃあ、なんで普及しないのかわかりやすく説明していくね
自動運転は技術的な課題がいっぱい!?
自動運転は技術的な課題が多くて普及していないと思われている方が多いのではないでしょうか。
私は、自動運転の研究者として述べさせていただくと、自動運転技術はかなり成熟してきています。
分かりやすく説明すると、自動運転技術というのは、それほど高度な技術が必要なものではありません。
自動車会社各社は当然その技術を持っているわけですし、近年は大学等の学術機関も自動運転車を作って走行させています。また、自動運転ベンチャー企業も多く誕生しており、自動運転技術自体は、そこまで高度な技術ではありません。
運転支援技術の方が高度な技術!?
現在多くの自動車会社が高速等で自動走行が可能な運転支援システムを搭載した自動車を販売しています。
この運転支援システムの方が、もしかしたら、自動運転より高度な技術かもしれません。
なぜなら、自動運転界でも議論になるように、人間の行動を予兆・予知することはかなり難しいことなんです。
つまりは、運転支援システムである以上あくまでもドライバーの動きをサポートすることが前提となるので、運転が上手い下手にも関係なしに、すべてのドライバーの操作を予測し危ない時だけサポートするという極限のチューニングが必要になります。
一方自動運転は、人間の運転操作を予測する必要ないので、限りなく安全方向にふれることが絶対正義ということになります。
電車をイメージするとわかりやすいと思います。電車が危険な運転をする必要なんて全くないと思いませんか。
乗客側からしても危険を犯して手動で高速に操作することを求める人なんていないのではないのでしょうか。
自動運転が普及しない要因は?

技術も成熟しているのになんで全く自動運転車は走行していないの?

自動運転が普及しない要因は大きく2つあるんだ!
自動運転を普及されるには、社会受容性が必要
1つ目の要因は、自動運転はまだ社会受容性がないからだと思っています。
やはり自動運転は怖いものという考えや、町中に自動運転車が走るなんて嫌だという考える方のが多いのが現状です。
一方、自動運転によって生活が劇的に楽になる地方の高齢者の方ですと自動運転なんて夢の世界の話なんじゃないと思われている方も多いです。
普及には必ず運用のデータが必要
自動運転車は技術的には可能だと上で書かせていただきました。
自動運転はもう技術開発の段階ではないと思います。
それよりかはどのように多くの自動運転車を需要に合わせ走行させるのか、故障した場合にどのような対応が可能なのか、収益性はあるのか、他の公共交通と比べて勝算があるのか等の運用データの収集がマストだと思います。
その運用データを収集するには、日本中でたくさんの自動運転車を走行させるしかありません。
現在実証実験でやっているような規模の実験をいくら行ったとしても、Googleや中国企業が行っている運用データなど取得できないと思います。
なぜどの企業も本気で運用データ取得に取り組まないのか
これこそが自動運転の普及を妨げる大きな要因なのではないかと思います。
まとめ
将来的には確実に自動運転社会は実現します。
そのために現状では、技術開発ばかり注目を浴びています。その自動運転技術はほぼ完成していると言っても過言ではないところまで来ています。
自動運転技術が成熟に近づいている今だからこそ、間違いなく、自動運転社会への社会受容性を高める大規模実証実験や、世界的企業との戦えるための大量の運用データの取得が必要になってきます。
自動運転が普及しない理由を知ることが、自動運転社会の実現に近づく第一歩であると信じています。

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